おはようございます。
福岡のローフード・ロースイーツ・ヨガ教室RRRoom(ルーム)の中原利佳です。
息子が就労継続支援B型事業所に勤務しはじめてから1ヶ月半が経ちました。
公共交通機関を使っての自力通勤。
ニモカで買い物できることをなぜか知って😲毎日コンビニに寄って交通費を使い切り、残金不足で降りられません、と駅員さんから連絡があったり😑
zenlyでの移動経路確認は命綱なのに、電源切れになった時に限って、バスに乗り遅れ、次のバスを待てずに移動してしまい行方がわからなくなり大慌てしたのも束の間、方向感覚はバッチリらしく歩いて事業所に到着していたり🤭
毎日何かしらのエピソードを作ってくれる息子ですが、知らなかったことを知って、この1ヶ月で息子の世界は確実に拡がりました。
毎日頑張って通勤しているからと、他の保護者の方からヘルプマークを息子に頂きました。
ヘルプマークとは…
障害や疾患などがあることが外見からは分からない人が、支援や配慮を必要としていることを周囲に知らせることができるマークです。
東京都で始まったヘルプマークの取り組み、福岡ではまだまだ普及率は低いそうですが、拡がってほしいと思います。
こだわりがありなかなかルールが守れない息子ですが、本人の励みになるようにと、昼休みの発表会を企画してくださっていました。
たった4分間の発表のために、入場券まで作ってくださっていて、、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
僕のコンサートだ、と励みにして毎日頑張っていました。
親だけではできない支援を、いろいろな角度からの支援の手で、しあわせが広がると感じています。
みんなが生きやすい世界になりますように。